中絶経験を告白して分かった人の本質

家族を持つことも諦めていた

妊娠したことを彼氏に報告したら、悲しい返事が自分を否定されたような気持ちでした家族を持つことも諦めていた受け入れてくれた夫にとても感謝しています

周りから続々と結婚やおめでたい話が聞こえてきても、不思議と焦りもなかったように思います。
きっと私は自分が妻や母になることを諦めていたのでしょう。
ところがあるとき女友達から1人の男性を紹介されました。
その友達は私の中絶の経験を知っている数少ない人で、長年信頼を寄せてきた親友でもあります。
そんな親友が私のこれまでの経緯を承知なのにも関わらず、あっけらかんと男性を紹介してきたのには驚きました。
ただ同時に、この人が紹介してくれる男性ならといつしか思うようにもなったのです。
やがて私は恋心と苦い経験の狭間で葛藤するようになりました。
男性を好きになるのは本当に久しぶりでしたが、あの告白の経験がいつまでも脳裏から離れなかったのです。
しかしこのときの私はもう30代を折り返しており、これが最後の恋かもしれないと考えていました。